kotonohaananshuのブログ

中世日本文化をこよなく愛するブログ。偉人の名言名句や古典名著、茶道・能狂言・武士道・俳諧・日本庭園・禅(仏教)などについて書いていきます。来るもの拒まず、去る者追わず。

横浜よみうりカルチャー6月新講座「茶の湯の始まり」他全3教室

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6月より、横浜にて新しい【言の葉庵】カルチャー講座が始まります。

いずれも初心者対象の日本文化入門コースです。

ご興味がありましたら、ぜひ、ご参加お待ちしています。

 

 

NEW!〈横浜市・よみうりカルチャー横浜校〉

1.一日講座:茶の湯のはじまり~茶道の歴史と意味~

https://www.ync.ne.jp/yokohama/kouza/202104-18010201.htm

2021年6月29日(火) 10:30-12:00

・受講料 (会員) 3,300円(税込) 教材費165円 施設維持費385円

 

茶道の歴史をやさしく学ぶ、1dayレッスン。茶は奈良時代に日本にもたらされ、長い年月をかけて今日の茶道文化となっていきました。かつては貴族や武士など、特権階級が茶の湯に親しみ、室町から戦国期にかけて「天下人」の最大の楽しみとなったのです。豊富な茶道資料や画像を通して茶道史のトリビア!に触れてみましょう。初心者対象の入門編です。

 

 

2.定期講座:茶の湯文化史入門  ~千利休の侘び茶の世界~

https://www.ync.ne.jp/yokohama/kouza/202107-01510201.htm

2021年7月6日(火)~ 毎月第一火曜日 10:30-12:00

・受講料 (会員) 3か月 3回: 9,900円(税込) 教材費495円 施設維持費1,155円

      (体験) 1回  3,850円(税込)

 

 茶の湯は中世以来の日本文化と精神を総合した、日本独自の生活哲学です。茶の歴史・意義・思想を、千利休や他の名茶匠の足跡をたどりながら、やさしく学んでいきます。茶書・史書から漫画まで幅広い資料を通覧し、解説します。

 ◆茶の心「侘び」とは何か?

 ◆茶書の代表作、「南方録」「山上宗二記」を読解

 ◆名物道具の由来と茶室の成り立ちを詳しく解説

 ◆人気漫画「へうげもの」の世界観を検証

 

 

3.一日講座:怖くて哀しいお能の女の話~丑の刻参り伝説

https://www.ync.ne.jp/yokohama/kouza/202107-18010202.htm

2021年7月24日(土) 17:00~18:30

・受講料 (会員) 3,300円(税込)、(一般)3,850円(税込)

       教材費165円 施設維持費385円

 

「草木も眠る丑三つ時……」。日本の怪談は、仏教説話や古い民間伝承から生まれました。とりわけ“丑の刻参り”とよばれる五寸釘を藁人形に打ち込む、恐ろしい呪いの儀式はフィクションである能のある曲から生まれてきたことをあまり人は知らないかもしれません。恐ろしくも哀しいある一人の女の物語。能「鉄輪(かなわ)」をビデオ映像とともに分かりやすく解説していきます。

 

(1.~3.共通)

・講師 水野聡(能文社)

・お問い合せ・お申し込み:よみうりカルチャー横浜:045-465-2010

・受付時間:平日、土曜、日曜日 10:00~20:00